不動産投資家調査とは?

一般社団法人日本不動産研究所が定期的に行っている投資用不動産の利回りや投資家の投資意欲を調査した資料が不動産投資家調査。

日本不動産研究所では、日本の不動産投資市場における共通理解を深めることを目標に、1999年4月に不動産投資家調査を開始しました。本調査は多くの不動産投資家および不動産投資に関連のある方々のご理解とご協力により、調査内容の充実及び精度向上に努め、社会的な認知度は高まってきております。
また、2010年4月からは、日本からみる海外の不動産投資市場の情報へのニーズ、海外からみる日本の不動産投資市場の情報へのニーズに応えるため、 海外の主要都市に関するGlobal Real Estate Markets Surveyを実施しています。

引用:不動産投資家調査|一般財団法人 日本不動産研究所

国内外問わず不動産投資情報を客観的に確認でき、商業店舗・一般住宅とそれぞれの不動産傾向もわかります。良い・悪い、という感覚的な指標ではなく数字による客観的な指標は投資判断の大きな助けになります。

これまでの不動産投資家調査の結果一覧

第39回不動産投資家調査(2018年10月)pdf

2019年5月3日時点での最新の調査結果は『第39回 「不動産投資家調査」(2018年10月現在)の調査結果 』となります。

第38回不動産投資家調査(2018年4月)pdf

第 38 回 「不動産投資家調査」(2018 年 4 月現在)の調査結果

第37回不動産投資家調査(2017年10月)pdf

第 37 回 「不動産投資家調査」(2017 年 10 月現在)の調査結果

詳細は会員登録を

こちらで紹介している情報は公開情報(一般公開用)となります。WEB会員(無料)に登録するとより詳しいデータを見ることができるので不動産投資に関心のある方は登録しておきましょう

参考:会員専用サイトについて|一般財団法人 日本不動産研究所

 

日本不動産研究所について

本社

住所〒105-8485 東京都港区海岸1丁目2-3 汐留芝離宮ビルディング 19階20階(受付)
電話番号03-3503-5331(代表)

市街地価格指数

昭和11年9月から旧日本勧業銀行が開始し、昭和34年3月から日本不動産研究所が承継しているのが「市街地価格指数」。全国主要198都市で選定された宅地の調査地点について日本不動産研究所の不動産鑑定士等が年2回価格調査を行い指数化しています。

【参考】公開資料

第 155 回 「市街地価格指数」(2018 年 9 月末現在)の調査結果

全国賃料統計

日本不動産研究所が平成7年より実施している全国の主要都市を対象にした事務所・共同住宅の賃料を把握する調査が「全国賃料統計」。実際の制約賃料事例を使って賃料の鑑定評価を行い、都市別の賃貸市場の規模を指数化しています。

【参考】公開資料

第 23 回 「全国賃料統計」(2018 年 9 月末現在)の調査結果

不動産投資家調査で市場把握

不動産投資家調査をはじめ、市街地価格指数、全国賃料統計など、日本不動産研究所のレポートは不動産市場の確認に役立つため。不動産投資を行う際は市場把握の一環でデータを活用しましょう。

不動産投資家調査の期待利回り(キャップレート)の考え方

  • 期待利回りが下がる=物件価格が上がる
  • 期待利回りが上がる=物件価格が下がる

[参考]
2007~2008年前半のミニバブル期は不動産投資の過熱によって不動産価格が高騰したときは期待利回りが下がりましたが、リーマンショック後は不動産価格が下落したので期待利回りは大幅に上がりました。

不動産投資家調査の期待利回り(キャップレート)は多くの不動産投資家が敏感に反応します。期待利回りの低い物件はハイスペックで希少性があるため入居率が高く不動産投資運用上のリスクが少ないと考えられます。(利回りが低い分、空室による家賃無し状態になるリスクが少ない)一方、期待利回りが高い物件は利回りが高い分、空室による家賃無し状態になるリスクが上がります。

不動産の期待利回りとは?

賃貸マンション・アパート経営のために投資した費用に対して、1年あたりでどのくらいの収益が見込まれるか?という期待収益の割合を指すのが期待利回り。不動産事業者や投資家が「買って良い」「投資して良い」と考える際の判断指標となります。

期待利回りを加味して計算する

不動産投資調査で公表される期待利回りの数値を自分の不動産投資で計算に入れることで投資しても良いか?の判断基準とします。そのため、多くの不動産投資家が不動産投資調査を参考にします。

不動産投資の貴重な資料として活用する

不動産投資ではデータや数値を読み解き、今後の市場はどうなるか?を把握することが投資の成功率を上げるために欠かせません。言い換えると、投資を行うまでの事前準備・勉強を如何に行っているか?が将来の収益を大きく影響します。

自信を持って不動産投資を行うためにも不動産投資家調査をはじめとした各種データを活用していきましょう