本記事では不動産投資を始めようか考えているサラリーマンに向け「アパート経営を提案するMDIの評判」についてお伝えします。
・1.すべて業者に丸投げしたいタイプ向きの会社
・2.MDIの対応エリアに該当する土地を持っている人だけが選択肢に入る
・3.土地を保有していない人は対象外
・4.マンション経営ではなくアパート経営を希望する人向け
・5.中古よりも新築を希望する人向け
・6.レオパレスの影響もあってMDIへの印象はシビアな意見が多い
という会社になります。
※土地を保有している方にとっては選択肢の一つに入りますが、そうではない方(土地が無い・マンション経営の方が興味がある)という方であれば下記記事のの会社を参考にしてみて下さい。
MDIの評判はどう?
- 不動産投資家からの口コミ
- 賃貸物件に入居している方からの口コミ
それぞれの観点からお伝えします。
不動産投資家からの口コミ
レオパレスもMDIもスマートライフ因果応報ですね。
MDI 評判ってどうよ?|デベロッパー・ゼネコン・リノベーション会社の評判は?@口コミ掲示板・評判
レオパレス21とは別会社って言ってて
数年前は一緒だったくせに!営業の人 相当暇な奴ばかりなんだなぁ
MDI 評判ってどうよ?|デベロッパー・ゼネコン・リノベーション会社の評判は?@口コミ掲示板・評判
レオパレス21と似たり寄った所なんかで
やる訳ないだろう?馬鹿じゃねぇ
MDIさんの土地付き新築賃貸住宅物件の良い点は、土地の情報と建物の気に入ったプランがあっても、後で土地が買えないと分かって頓挫するかもしれないという心配がないことで、私には他社にはない、とても大きな魅力です。会社組織の規模と充実したスタッフの陣容にも、安心感がありました
引用元:賃貸経営オーナー様の声(神奈川県 相模原市)|アパート建築・賃貸経営の株式会社MDI
MDIさんの提案は、持ってきた時点ですべてに完璧で、デザイン性にも優れ、もうそれだけで安心材料になります。私が決めたのはドアの色ぐらいでしょうか。聞きたいことには、すぐに返事をくれますから、自分に合った会社ですね
引用元:賃貸経営オーナー様の声(埼玉県 さいたま市)|アパート建築・賃貸経営の株式会社MDI
賃貸物件に入居している方からの口コミ
今、MDIのリブリシリーズに住んでます。
隣人との壁の薄さと不規則な振動で、まだ入居から数ヶ月ですが引越します。
MDIに言っても、若造対応が聞き役になってるようで、全く無反応。
おまけに、解約違約金の請求書は早々送付して来て、慣れた対応だね。
そうやって、回転率あげてリブリクラブ(仲介手数料)と題して儲けているのが、
レオパレスと全く同じ手口。
まあ、レオパレスは元々はMDIが経営していたかねー。役員も親族だし。
ちなみに私もテレビ東京さんに、MDIの件投稿しました。失礼しました。
MDI 評判ってどうよ?|デベロッパー・ゼネコン・リノベーション会社の評判は?@口コミ掲示板・評判
仲介手数料と名を変えているのは、リブリクラブではなく敷金の償却でした。
まあ、リブリクラブも強制入会だけど。
口コミを見るに「自分で考えることが極力少なく、基本的には丸投げ。それですべて用意してくれる。」というスタイルを希望する方向けと言えます。業者に丸投げで不動産投資をしたい!という方であれば選択肢の1つと言えるでしょう。
MDIとは?
- 管理戸数増加中の成長企業
- 賃貸住宅経営に特化
- エムディアイの収益性
- 土地活用に強い
- 弱み
- どんな人におすすめ?
- MDI活用時における注意点
- セミナーも開催中
- 取引先金融機関
- 会社概要
MDIは賃貸アパート経営・賃貸マンション経営を中心にサービスを提供している不動産投資会社。
土地の仕入れから建築、管理までワンストップでサービスを提供しており、コストパフォーマンスの良い物件で収益性の高い賃貸経営が可能です。
管理戸数増加中の成長企業
創業2008年から2016年までの8年間で13,340戸、2019年3月時点では37,107戸と管理戸数増加中の成長企業。全国賃貸住宅新聞の調べによると平成27年度「賃貸住宅に強い建設会社年間着工数ランキング」では平成26年度に続き2年連続で関東エリア第1位を獲得しています。
「入居者様あっての賃貸経営」であることが重要と考え、「優れたデザイン性」「業界初のSECOMとの提携による安心と安全性」「賃貸需要の高い中心部通勤圏を中心としたビジネスモデル」で長期的に収益性が見込める賃貸経営を提供。
賃貸住宅経営に特化
将来にわたって人口増加の推移が見込まれる首都圏・大都市圏のエリアを中心に賃貸住宅経営に特化した投資事業を展開。その結果、高い入居率99.5%(2019年3月期)、7年連続で入居率99%以上を達成しています。
エムディアイの収益性
首都圏特化によるエリア戦略及び木造だからこそ、MDIは高い収益性を見込めます。
土地活用に強い
土地活用の豊富なノウハウと実績により、土地のスペースを最大限に活かすプランを提案。例えば土地の一部を売却、借入負担を軽減し、尚かつ全体を利用している場合と同じ収益を上げる、といったMDIならではの土地活用が可能です。
対応工法が豊富
木造、鉄骨造、軽量鉄骨、重量鉄骨、RC造(鉄筋コンクリート)と豊富な建築工法に対応しているので、自己資金や所有する土地の条件に最適な建築工法を選ぶことが可能。さらに建材や外壁も豊富なバリエーションから選べますしメンテナンスコストまで軽減できます。
歴史はこれからの会社ですが、建築工法を自由に選択できる点においては大手企業と同等の品質を実現しています。
30年一括借上システム
MDIの30年一括借上システムは建物を丸ごと定額賃料にて一括で借り上げることにより、空室が発生した場合でも毎月の賃料が支払われます。
一括借上の仕組み自体は他社でも取り入れていますがMDIは以下の点に強みを持ちます。
- 定額固定賃料は2年毎に更新されるのが一般的ですが、MDIは5年毎更新と長い。
- 通常10~15%程度の手数料が定額固定賃料から差し引かれますが、MDIは当初5年間は100%賃料保証。
弱み
対応できる首都圏・大都市圏に限定される
首都圏・大都市圏を中心に投資事業を展開しているのでそれ以外のエリアではサービスを受けない。
建物の長期保証はない
他の大手企業では20~40年以上の品質保証を受けられる一方で、MDIでは品確法に基づき10年の間、建物に対する品質保証を守っていますので比較すると保証期間が短いと言えます。
賃貸経営以外には対応していない
店舗経営や駐車場経営など土地活用で賃貸経営以外の選択肢がない点がデメリット。所有する土地の条件によって賃貸経営よりも収益性の高い運用ができる場合でも賃貸経営以外に選択できません。
MDIはどんな人におすすめ?
土地活用を最大限に活かしたコストパフォーマンスの良さと自由度の高い建築工法、長期的に安定した定額賃料を得られる一括借上システムの利点を賃貸経営に活かしたい人にMDIはおすすめ。
また、MDIは低価格帯の物件を提供しているので「首都圏・大都市圏で不動産投資を検討しているけど自己資金が少ないから始められない」、という人にも向いていると言えます。
MDI活用時における3つの注意点
1.所有する土地がMDIの対応エリア内にあるかどうか |
関東首都圏以外では京都・神戸・名古屋などエリアは多くないので、所有する土地が対応エリア内になければ利用できません。 |
2.適切な土地で賃貸経営を行う |
MDIが提供するエリア内に土地を所有していても、状況によって賃貸経営では収益性を得られない場合は避けたほうがよいでしょう。コスパの良さが強みですが、賃貸経営に適した土地でなければ利点を十分に活かせません。 |
3.ニーズに合わせた設計・デザインの住宅を建築する |
MDIは建築工法を選択できるだけでなく、入居者にアピールできるよう間取りや外観を自由に設計できるので、土地の個性やニーズに合わせて資産価値にできる住宅を建築する必要があります。 |
セミナーも開催中
MDIでは少人数制の不動産投資の基礎から学べるセミナー(定員10名・1回約90分)を定期的に開催。
\セミナーの内容/
- 不動産投資をこれから始める初心者の方向けの基礎情報
- 他の投資との比較
- キャッシュフローの意味
- 表面利回りと借入金利のバランスについて
など幅広く学べます。
セミナーで不動産投資のノウハウを学んだ後は講師と参加者の交流・個別相談会を実施。(参加は自由)不動産投資に関する貴重なノウハウを学べるので、まずは情報収集として慎重に不動産投資を検討したいという方におすすめ。
\セミナーの内容/
-
MDIのセミナー紹介ページへ移動
-
希望するセミナーが見つかったら「お申し込みはこちら」をクリック(タップ)
-
氏名、メールアドレスなど必須項目を入力したら「入力した内容を確認する」をクリック(タップ)、入力に間違いがなければ完了
など幅広く学べます。
セミナーの申込みが完了したら登録したメールアドレス宛にMDIから確認メールが届くので忘れずチェックしておきましょう。
取引先金融機関
- りそな銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- 横浜銀行
- 三菱UFJ銀行
- 千葉興業銀行
- 商工中金
会社概要(事業内容)
運営会社名 | 株式会社MDI(エムディアイ) |
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URL | https://www.mdi.co.jp/ |
本社所在地 | 東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー 10階(総合受付)、9階、8階、7階 |
創業 | 2008年10月1日 |
代表取締役 | 深山将史 |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 1200億2,200万円 (2018年 3月期) |
社員数 | 1,617名(2019年4月現在) |
免許・登録 | 宅地建物取引業者免許:国土交通大臣 (2) 第7961号 建築工事業許可:国土交通大臣 許可(特-26)第23443号 土木工事業許可:国土交通大臣 許可(特-27)第23443号 とび・土工工事業許可:国土交通大臣 許可(特-27)第23443号 管工事業許可:国土交通大臣 許可(特-27)第23443号 塗装工事業許可:国土交通大臣 許可(特-27)第23443号 内装仕上工事業許可:国土交通大臣 許可(特-27)第23443号 大工工事業許可:国土交通大臣 許可(特-27)第23443号 屋根工事業許可:国土交通大臣 許可(特-27)第23443号 ほ装工事業許可:国土交通大臣 許可(特-27)第23443号 防水工事業許可:国土交通大臣 許可(特-27)第23443号 一級建築士事務所:東京都知事(1)第54862号 不動産特定共同事業許可:東京都知事第102号 |
アパートブランド | LivLi |
主要エリア | 東京、神奈川、埼玉、愛知、大阪、福岡、神戸 |
管理戸数 | 3013棟 37107戸(2019年 3月期) |
入居率 | 99.5% (2019年 3月期) |
提供サービス | アパート・マンションなどの建築請負、及びその後の運営・管理、コンサルティング事業 |
想定利回り | 4.0~10.0% |
※2019年8月時点の情報となります。最新情報に関しては上記サイトを御覧ください。