不動産投資では自分だけの名刺は必要なのか?
最初のころに多くの方が悩むテーマの1つ。結論、必須ではないけど有った方が好ましいです。
そこで本記事では「不動産投資で自分の名刺を作った方が良い理由」「自分名刺の作り方」についてお伝えしています。
・名刺があると横のつながりを作りやすい(仲間づくり)
・名刺の使い方によっては入居者集めにも重宝する
・勤め先の名刺は使ってはいけない
・名刺作成に必要な項目と作り方(自作)はこちらで解説しています。
不動産投資では名刺を作った方が良い4つの理由
- 常識人として見てもらえる
- 仲間づくり
- 本業の名刺は渡せない
- 客付けに繋がることもある
不動産投資用の名刺があるだけで得られるメリットがあります。
1.常識人として見てもらえる
不動産投資業界は業界の風土が少しクラシックなので挨拶に際して名刺交換をするのが一般的な文化。そのため、名刺を持っていると常識人と思ってもらえ、良い印象を持ってもらえます。


2.仲間づくり
不動産投資家同士の仲間づくりや営業担当者との横のつながりにも名刺は活躍します。
不動産投資家は情報共有できる人・理解してくれる人が周りに少ないために孤独になりがち。つながりを作ることで自分を知ってもらえる仲間を作り、孤独という悩みを解消しましょう。


3.本業の名刺は渡せない
不動産投資家としての活動の一環では本業の名刺を渡すことができないため、不動産投資家としての名刺を作ってください。
\本業の名刺が渡せない理由/
1.法律上の理由 |
本業と関係のない不動産投資に名刺を使用すると横領になる恐れがある。 |
2.利便性 |
本業の名刺は個人の連絡先を記載できません。また、会社の電話番号・メールアドレス宛に副業の連絡が来ると本業に支障が出るため、結果として副業にも悪影響。 |
3.投資の不利益 |
本業の会社名を知られてしまうと不利益になるケースがある。 |
4.属性の問題 |
本業が有名大手企業だった場合、融資を受けやすい社会的信用がある人物として不動産業者、及びその他関係者からカモとして見られるリスクある。 |
勉強会で配布する場合
勉強会で知り合った仲間は本業のサラリーマンとは関係ないので会社名や役職は関係性の邪魔になることもあります。そのため、 あくまでいち不動産投資家としての自分の名刺で接した方が良いです。
4.客付けに繋がることもある
後述する「2.一工夫して記載したい項目を用意」に詳細をまとめていますが、自分名刺をきっかけにして入居者を集められることも有ります。空室対策にもなるので自分名刺が有った方が良いです。
不動産投資用の名刺は用途で使い分ける
不動産投資用の名刺の使い道は大別すると「1.投資家や仲間に配る名刺」「2.不動産投資会社や融資先の銀行に配る名刺」という役割に分かれます。そのため、各タイプの名刺を作成して使い分けてください。
投資家や仲間にに配る名刺は印象に残るようにデザインに工夫しましょう。自分のことを覚えてもらいやすくなります。
不動産投資会社や銀行は信頼してもらうことが重要。そのため、あまりに凝ったデザインよりもシンプルな作りの方が好ましいです。
最初は焦ってまで名刺を作る必要はない
不動産投資を初めてすぐの時期は不動産投資会社や銀行、税理士とのつながり無いので焦って名刺を作る必要はありません。名刺が無ければ不動産投資が始められないことではありません。


自分の名刺の作り方
- 記入する内容をまとめる
- 一工夫して記載したい項目を用意
- ラクスルで自作
自作でも十分な不動産投資専用名刺を作ることが可能です。
1.記入する内容をまとめる
- 連絡先を伝える
- 自分のことを覚えてもらう
- 相手に自分の人間性も紹介し、信頼感、安心感を伝える
- 不動産投資家としての実績を知ってもらう
- 物件を紹介してほしい


名刺には表と裏があるのでそれぞれ下記内容を記載しましょう。
屋号 |
開業届で出した屋号を記入。(例)○○オフィス株式会社。ただし、個人事業主の場合は株式会社や(株)の表記は使えないので注意。 |
個人の肩書 |
個人事業主の場合は代表取締役等の表記はできません。一般的には個人名の前に代表と表記します。 |
ニックネーム(※) |
自己ブランド化して印象づけたい人はニックネームも記載しましょう。必須ではありません。 |
個人名(漢字) |
ローマ字やカタカナは名前の漢字が難しい場合にのみ使用。 |
住所 |
全部記入するのではなく知られても良い箇所のみでOK。町名まで、または最寄り駅名。 |
LINEのID |
昨今はLINEで連絡をとるのが多いため |
LINEの登録用2次元バーコード |
読み取るアクションを名刺に加えることで話のきっかけ、その後の交流にもつながります。 |
電話番号(携帯)&メールアドレス |
営業品目 |
不動産賃貸業、不動産に関わるコンサルタント等を記載を記載します。 |
コラム |
ブログでコラムを書いている場合はブログ名とホームページアドレスを記載します。 |
\名刺の完成イメージ/


2.一工夫して記載したい項目を用意
顔写真 |
名刺交換した相手は顔を覚えてもらうことは難しいので、顔と名前を一致して記憶に残りやすいように顔写真や似顔絵を載せると効果的。 |
名刺の裏面に所有物件を載せる |
所有している物件の話題は不動産投資家の仲間同士ではよくあるので会話のきっかけになりやすいです。物件の画像を載せると強い印象を残せます。 |
謝礼の一文 |
客付け業者さんを回るときに「謝礼を手渡しする」という謝礼の一文が記載しておくと好印象に持ってもらえます。 |
\名刺の完成イメージ/




3.ラクスルで自作
初めて名刺を作る方はラクスルで自作がおすすめ。
ラクスルなら印象に残りやすいテンプレートや写真・イラストが豊富に揃っています。しかも簡単操作ですぐに素敵なデザイン名刺が作成可能です。


【参考】一般的な費用の目安(名刺の枚数は100枚の場合)
- 白紙/片面印刷(100枚)・・・約1,500円
- パール紙/両目印刷(100枚)・・・約3,000円
費用の目安は依頼するお店、デザイン、用紙の質によって違うのであくまで参考としてください。
※当面の名刺の枚数としては100枚あれば十分です。そのため、目安価格も100枚発注として計算しています。
目的を加味した名刺を設計しよう
名刺をつくる際は名刺交換をすることでご自身が得たい目的を予めハッキリさせた上で名刺に記載する項目を設計・作成しましょう。
名刺を配ることで得たい目的(相手に覚えてもらいたい、LINEをフォローさせたい、など)を明確にしないと自己中心的な名刺になる可能性がありますのでご注意ください。