タイやフィリピンなどアジアの不動産投資って難しい?

日本以外の不動産投資はどうなのか?と興味を持つ方は増えています。ですが、現地特有の習慣・特性を理解しきれず不動産投資で失敗してしまうケースも多くあるもの。

そこで本記事では「タイやフィリピンの不動産投資で失敗する理由」について解説します。

先に結論!

タイやフィリピンの不動産投資に失敗する原因は現地理解が乏しい現地不動産会社との連携が拙い、ことが大きい。

現地に精通したパートナーと組めるかどうか?がタイやフィリピンで成功するポイント。

難しければ下手に手を出すことなく国内の不動産投資を進めた方が堅実。

タイやフィリピンの不動産投資で失敗する理由

タイの場合

  • 賃貸付けしにくい物件を購入
  • プレビルド(まだ建物が立つ前)で購入後、工事が止まる
  • 詐欺・相場より高く購入
  • 購入後のサポートが無い
  • 売却先が見つからない

フィリピンの場合

  • 詐欺・相場より高く購入
  • 賃貸付けしにくい物件・人気のないエリアの物件購入
  • 購入後のサポートが荒い
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REIBOX編集部
タイやフィリピンといった海外不動産投資で失敗する理由としては現地への理解が不十分であることが挙げられます。

特に日本と同じ感覚で現地不動産会社に依頼するのは厳禁。現地の慣習や特徴を把握する努力はもちろん、現地不動産会社とはマメに連絡を取り合いましょう。

アジア市場への不動産投資が活発な理由

アジアの不動産投資は成長傾向

アジア圏における不動産投資は2017年第4四半期だけで総額520億ドルを記録し、香港に至っては前年比171%増と大きく拡大。

日本も香港ほどではないにせよ、日本の不動産投資は31%増と着実に増加しているなど、アジア圏の不動産投資は活発な情勢を見せています。

また、ベトナム・マレーシア(ジョホールバル)・インドネシア・カンボジア・ミャンマー・スリランカなど、中国だけでなくアジア全域における現在の不動産投資はバブルに近い盛り上がりを見せています。

バブルを狙う投資家の存在

バブルに近い=今後はバブル崩壊に向かう、と考えられます。実際に中国は危険信号の都市も出てきているほど。

ですが、ASEAN諸国では富裕層向けの総部屋数が不足している都市が多く、バブルのタイミングは国ごとによるために『リスクを計算しながらであればまだまだチャンスがある』と考える投資家がアジア市場を狙っています。

例1:フィリピンならコンドミニアム狙いを

フィリピンではマニラ首都圏を中心に地下鉄・モノレールなどをはじめインフラ整備が急速に進展しており、富裕層を中心に「高級な住居に住む」という需要が高まりを見せています。中でも大都市圏で検察が相次ぐコンドミニアムが人気、投資対象としてねらい目です。

例2:タイは現地マネジメントとの連携がポイント

タイは土地の価格と物価がそれぞれ上昇しているため儲かる要素は非常に多い状況と言えます。しかしながら物件を購入しただけでは失敗しやすいため「現地の慣習を理解する」「現地の言葉で話すことができる」「定期的にタイに訪問できる」等が不動産投資の成否を分けるポイントとなります。

アジアからの不動産投資も勢いがある

5割以上がアジアから

英国のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールドの報告書「グローバル・インベストメント・アトラス2018(※)」によると、2017年の不動産投資市場は予想を上回る好調となり、過去最高の1.62兆ドルが世界で不動産に投資され、2018年もさらに拡大する見込みと考えられています。

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REIBOX編集部
こうした市場の拡大は、アジアからの投資によるところが大きく、不動産投資資本の半分以上はアジアからであり、取引量の46%はアジアの投資家によるものです。

特にアジアからEMEA(欧州・中東・アフリカ地域)への投資が拡大しています。

投資は自分で理解できるものを対象に

海外まで展望を広げると魅力的な物件が多くあるように感じますが、国ごとに慣習や特徴が違うため現地の理解が無ければ失敗するだけ、決して簡単ではありません。

経験者の方は別ですが「これから不動産投資を始めよう」という方であれば無理にチャレンジの幅を広げ過ぎず、自分で理解・コントロールできる範疇での不動産投資を行った方が堅実と言えます。

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